サッカーはあまり詳しくない、そしてスポーツ撮影も殆ど経験がない。
そんな二人の女性フォトグラファー達が撮影した、先週末に行われた試合の写真です。
寒い中、重い望遠レンズを持って、一生懸命にシャッターを押し続けてくれました。
NPL3に所属する、Parramatta FCのU20チームでプレーをする、古川龍星と竹内瑞季。
チーム加入後からずっとスタメンで出場していた二人。
しかしこの日、古川はベンチスタート、そして竹内の姿はベンチにも見えません。
それにしても寒い!
10度近くまで気温が落ちたこの会場で、膝に毛布を掛けて試合を観戦する観客も、多く見られました。
家で鍋でもつつきながら、テレビでも見ていたい、真冬の土曜日の夜。
こんなに冷え込んだ夜に撮影に来て、サポート選手が全く試合に出なかったら、相当辛いです。(笑)
ハーフタイムに、ピッチ上でアップする古川のもとへ行き、試合に出れるのか聞いてみると、
【監督から後半に出すと言われました!】
との返事が返ってきたので、とりあえず寒さを我慢して待ってみる事に。
仮に、
【今日は出るかわかりません!】
なんて言われた時には、速攻家に帰っていたでしょうね。(笑)
後半25分過ぎに、やっと出てきた古川。
出場した20分余りの時間も、ほとんどボールに触れる事がなかった為、結局彼のプレー写真はこの2枚のみ。
サポート選手の皆さん、撮影チームが来た際には、チームメイトに多少文句を言われても、なるべくボールを長く保持するようにしてください!(笑)
そして日曜日の午後に行われた、NPL1に所属する、Sydney OlympicのU20の試合。
こちらは斎藤碧斗と神山元気が揃って、スタメン出場しました。
サッカーの写真を初めて撮影した事を考えれば、素晴らしいクオリティーですよね?
U20に続いて行われた、ファーストの試合に出場した、安真也。
こちらはカメラの設定がうまくいかず、このような暗い写真しか撮れませんでした。
ここから3枚は、オフィシャルフォトグラファーによる写真。
もちろん望遠レンズの違い(彼らが使っているのは100万円以上する高価なものに対し、僕のは10万円程度のもの)もありますが、それでも似たようなクオリティーの写真は撮れるはずです。
僕自身も、写真撮影に関しては、まだまだ勉強中の身。
今後も引き続き、オフィシャルフォトグラファーに負けないぐらのクオリティーを目指して、彼女達と共に成長していきたいと思います。
豪州ソリューションズ