クラブを去ってから半年以上経った今でも、皆から愛され続ける男、西村純。
その彼から数日前、一枚の写真が送られてきた。
チームメイトが送ってくれたというこの写真。
チームメイトだけでなく、監督までが、JUNの名前の入った手作りの帽子を被って、笑顔を見せている。
この写真だけ見ても、彼がこのクラブでどのような存在だったかという事を、容易に想像できる。
サッカーの技術よりも、その人柄、そして情熱でクラブとの契約を勝ち取り、セミプロリーグで一シーズンをプレーしたこの男。
この男が残した様々な伝説は、長い間、ウーロンゴンサッカー界に語り継がれるに違いない。
豪州フットボーラーズ