今週の火曜日、水曜日の2日間、オーストラリア生活13年目にして、初めてメルボルンに行ってきました。
今回の旅行の目的は、ACLのメルボルン・ビクトリー対ガンバ大阪の試合を観戦する事と、今後のビジネスマーケット拡大の為の偵察という事でしたが、この2日間でメルボルンの魅力にすっかり虜にされてしまいました。写真は、カフェ好きな人に行った方が良いと言われて行ってみたカフェで今回一緒に旅行に行ったメンバーとACLの試合前に。コーヒーの味に関してはよくわかりませんでしたが、とにかく雰囲気がお洒落なカフェ通りでした。
街の中心を流れる川で運行されている水上タクシー。これに乗ってメルボルン・ビクトリー対ガンバ大阪の試合が行われたAAMIパーク付近まで移動しました。既に予選敗退が決まっていたガンバ大阪でしたが、ゴールデンウィークという事もあって、日本からも多くのサポーターが駆けつけていました。試合はサブ主体で臨んだガンバ大阪相手に、勝てばグループステージ突破が決まるメルボルン・ビクトリーが気迫で圧倒し、2-1で勝利。クラブ史上初のACLノックアウトステージ進出を決めた試合となりました。
メルボルンで一番美味しいと言われている、本場、博多の豚骨ラーメン「博多元助」。豚骨ラーメンと塩豚骨を頂きましたが、シドニーの博多ラーメンより美味しかったです。
元同僚ののりちゃんと、のりちゃんの旦那さんが経営するカジュアルダイニングカフェ「Third Wave」でランチ。Juicy Luchというバーガーを頂いたのですが、超絶品の味でボリュームもハンパではなく、危うく残しそうになりました。メルボルンに来た際には是非、「Third Wave」へ足を運んでみて下さい!
この他にも、オーストラリアで一番規模の大きいクラウンカジノでギャンブルをしたり、観光地を回回ったりと、とても充実した時間を過ごす事ができました。そして今後、日本人選手をメルボルンのサッカーリーグに送る準備の為に、頻繁にメルボルンに行く事になりそうです。
メルボルンからシドニー国内空港へ到着した足でそのまま向かったFFAカップ、Sydney Olympic対Wollongong Unitedの試合は、前半終了間際からの観戦となりました。
前半終了直前に失点を喫したWollongong United、後半に入ってからはSydney Olympicよりもボールを保持する時間が長いものの、決定的なチャンスを中々作れません。
もはやどこからどう見ても日本人には見えない金城基樹。中盤で頑張ってはいましたが、その頑張りは実らず後半終了間際にも失点し、0-2で終了のホイッスル。Wollongong Unitedの2016年のFFAカップは終わりました。
内容だけを見ると、決して勝てなくはない相手だっただけに、悔しい結果となりましたが、これが勝負の世界。しかしながら、今年のFFAカップでNPL1に所属するBlacktown Spartandsを破ったという自信は、今後のリーグ戦でも必ず生きてくると思います。
豪州フットボーラーズ