萩原雅之(Masayuki Hagiwara)22歳。
国際基督教大学(ICU)教養学部3年を休学し、オーストラリア・メルボルンへ昨年12月に渡航した彼。
複数のNPLクラブのトライアルに参加後、NPL Victoria2に所属するGoulburn Valley Sunsとプロフェッショナル契約を交わした。
クラブとのコンタクトからトライアルの参加、そして契約書のサインまで、すべて自分一人で行った萩原。
現在彼が籍を置く国際基督教大学(ICU)では半分近くの授業を英語で受けている為、
英語でのコミュニケーションには問題がないという。
とはいえ、初の海外チャレンジでここまでやり遂げるのは決して簡単ではない。
本人の高いコミュニケーション能力と強いチャレンジ精神があったからこそと言えよう。
【サッカーのチーム探しに、エージェントや留学会社を使わないことに越した事はない】
オーストラリアでのチャレンジにおいてエージェントを使った方が良いのか迷っている選手に対して、僕はこうストレートに答える。
一番の理由としては、エージェントや留学会社を使う場合はもちろん費用が掛かってくるが、一人でやればこの費用が一銭も掛からないという事を挙げる事ができる。
さらにクラブとのコンタクトから契約までを自分ですべて行う事ができれば、相当な自信をつける事ができるというメリットも大きな理由だ。
インターネット上での情報収集が容易になった現在、サッカークラブへコンタクトを取る事自体、相当ハードルが下がっている。
以前にもこのブログで書いたが、【チームを紹介するだけ】のエージェント、留学会社はこれからさらに淘汰されていくと断言できる。
そういった中で、【豪州ソリューションズ】がどういったサポート、サービスを顧客に提供していけるのか?
僕は常に自問している。
萩原がNPLのクラブと契約したとはいえ、それを知っているのは周りのごく限られた人達だけだ。
【海外でサッカー選手としてプレーしている自分を、より多くの人達に知ってもらいたい】
サッカー選手であれば、誰しもがそう思っているに違いない。
今までの【豪州ソリューションズ】では、オーストラリアの空港に到着する瞬間からサポートが始まっていた。
ただ萩原の様に、自分の力でどこまでできるかを試したいという選手が近年増えているのも事実だ。
その彼らがクラブと契約した後に、
【豪州ソリューションズ】の力を借りたいと言った時には、そこからサポートがスタートする。
それがうちの新しいサポートだ。
【豪州ソリューションズ】というプラットフォームを使って、選手個々の自己ブランディングを最大化する。
萩原雅之という人間の知名度、そして市場価値を上げる為に、
・写真、動画撮影
・YOUTUBE、FACEBOOK 、INSTAGRAM等のSNSでの露出
・ブログ記事掲載
・紙媒体コラム記事掲載
・サッカー英語レッスン
といった内容を中心に、サポートするという事だ。
【豪州ソリューションズ】と歩みを共にする事の価値を理解し、ファミリーとなった萩原。
メルボルンという地での彼のチャレンジを、今後は最大限にサポートしていく予定である。
サッカー英語レッスンに関しては別のブログで取り上げる予定でいるが、2020年は【豪州ソリューションズ】にとって新たなサポートが始まる革命的な年になると、僕は確信している。
一緒に【豪州ソリューションズ】という船に乗り、世界という大海を航海しようではないか!
豪州フットボーラーズ