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(オーストラリア)2016 ACL Urawa Reds in Sydney(サッカー)

2016.4.26

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今年は2大会連続でACLに出場していたWestern Sydney Wanderersに変わり、Sydney FCがACLに出場しているという事で、Sydney FCと同じグループである浦和レッズの、シドニーでの記者会見の通訳を担当させて頂きました。

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試合前日の記者会見では、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督と、槙野智章選手が参席しました。レッズスタッフの方からの事前情報で、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督は話し好きと聞いていましたが、会見が始まると、本当に止まらないぐらい良く喋ります。そして冗談も大好き。しかしながら監督の通訳の方がとても分かりやすい日本語でその内容をまとめて下さったた為、僕自身は予想していたより苦労せず、その内容を英語に訳する事ができました。

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ユーモアあふれるコメントで会場を笑いに包んでいた槙野選手。シドニーでの子供達に対するファンサービスも素晴らしかったです。

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試合当日のハーフタイム時。浦和レッズサポーターの数の多さ、そして熱狂度には本当に舌を巻かれました。

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試合後の記者会見では、8年ぶりのACLグループステージ突破を決めた事もあって、監督は終始上機嫌。日本のメディアだけでなく、オーストラリアのメディアも方からもこの試合に関する様々な質問が飛び交った中、中国のメディアがノックアウトステージで当たる可能性がある山東魯能、そして中国のクラブの印象を質問した事に対し、「サッカーはお金で全てを解決できない事を証明したい」と答えた事がとても印象に残りました。

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テレビカメラが回る中での通訳は、何回やっても緊張しますね。

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なんともフレンドリーなミハイロ・ペトロヴィッチ監督。2日間で5回は監督と握手を交わしました。

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浦和レッズ広報部部長の松本浩明さんと。今回のこの仕事の件で色々お世話になっただけでなく、レッズに関する様々なお話を伺う事ができ、とても勉強になりました。

順調に勝ち上がっていけば、ノックアウトステージでまた両クラブの対決の可能性があるだけに、シドニーFC、浦和レッズのノックアウトステージでの健闘を祈っています!

(同ブログでの記者会見の写真掲載に関しては、この試合及び、記者会見を主催するAFC(アジアサッカー連盟)本部の許可を得ています)

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