久しぶりにウーロンゴンへ行ってきました。
Illawarra Premier Leagueの16節、Fernhill FC対Bulli。
前日に降った雨の影響で、相当ピッチがぬかるんでいます。
もはやまともにサッカーができる状況ではないコンディションの中でも、両チームとも勝ち点を得るために、最後まで体をぶつけ合った試合となりました。
Bulliの守護神、Illawarra Leagueでのナンバーワンゴールキーパーとの呼び声が高い、桑田祐也。
安定したセービングだけでなく、現代サッカーに不可欠な、高い足元の技術を持っいる選手です。
Fernhill FCのスピードスター、小川楊二。
ぬかるんだピッチに足を取られるシーンが多く、彼の武器であるドリブルは影は潜めたものの、豊富な運動量で、攻守に渡ってチームに貢献する姿を見せてくれました。
岡山の強豪、作陽高校で7番を付けていた当時の小川。
そしてこの日から、【豪州ソリューションズ】のメディア部に、新しい武器が加わりました。
業務用デジタルビデオカメラ、Canon XF205。
業務用と謳っているだけあり、操作方法もかなり複雑ながら、使いこなせるようになれば、相当なクオリティーの動画が取れるはずです。
このカメラを使って、これから大暴れするぞー!(笑)
そして気になるこのカメラの値段ですが、
ネットで検索すると、なんと$4080ドル!
僕がこの金額を払って購入したかどうかは、想像にお任せします。(笑)
Fernhill FCに戻ってきた男、田中心晟。
NPL2の
試合後のインタビューで、オーストラリアサッカーのフィジカルの強さを、身に染みて感じていると語ってくれた小川。
このシーンこそが、まさにそれを物語っていますね。
両チームとも限られたチャンスを決めきれず、1-1のドローで終わったこの試合。
選手達からも、試合後のその表情からは、悔しさを強く感じ取る事ができました。
新しく手に入れたカメラの操作に四苦八苦し、試合を楽しみながら撮影できなかった僕も、悔しさを後に会場を去ったという事は、どうでもいいですよね?(笑)
彼らサポート選手の為に、何ができるのか?
常にそれを自問自答しながら、新しい事をどんどんやっていこうと思います。
豪州フットボーラーズ