豪州フットボーラーズ
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(オーストラリア)ニューチャレンジャー達(サッカー)

2016.1.17

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2016年は1月4日から早いクラブではトレーニングがスタートしましたが、今月に入って既に7人ものチャレンジャーがシドニーへ渡航し、様々なカテゴリーのクラブでテストを受けています。今回のブログで7人全てを紹介しきれないので、今後数回にかけてランダムで紹介していきます。

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前回のブログでも紹介した、東洋大学サッカー部出身の田所昇。基礎技術が高く、ドリブルを得意としている選手です。将来の事も見据えて、午前中は語学学校でしっかりと英語も勉強しています。

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左から2番目に映っているのが、奥野将平25歳。阪南大学サッカー部を卒業後、ラトビア1部、ポーランド1部、セルビア1部でプロとしてプレーしていただけあり、卓越したテクニックに加え、外国人を相手にした戦い方を知っている選手です。

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現在、奥野将平が練習参加しているクラブに所属している川瀬浩太。最初の頃と比べて、ずいぶんとチームメイトと馴染んでいる姿が見られました。

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ゴールキーパー以外なら、どこのボジションでもこなせるという奥野将平。こういった器用さも、契約へ向けたアピールとなります。

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夕陽が山へ沈んいく姿に、心が洗われます。

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そして通算6人目の関西大学サッカー部のチャレンジャーとなる、梶山知裕。先輩である佐々木周のオーストラリアでの活躍に刺激を受けてオーストラリア行きを決意したという22歳は、3年からトップチームで出ていただけあり、相当のポテンシャルを持っています。

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香川真司と友達というだけあり、プレースタイルも香川真司を彷彿とさせるキレキレなドリブルを得意とし、オーストラリアで初めて練習参加したクラブでのミニゲームでも、オーストラリア人ディフェンダーを切り裂いていました。

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練習前に行われたミーティングでは、殆ど英語がわからないのにも関わらず、真剣に聞こうとするこの姿勢が素晴らしいですね。

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冬休みを利用して来た17歳の高校生、小堺宣希君。シドニー空港に到着するや否や、カフェですきっ腹にラザニアとビーフライスを詰め込んでいました。

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到着当日に早速、セミプロクラブのユースチームの練習に参加し、オーストラリアサッカーを肌で体験してもらいました。

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日本人は彼だけ、もちろん通訳もないという練習環境の中で、1ヶ月の間、様々な事を学んでもらいたいと思います。

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提携先の(株)フットボールスマイルさんからの紹介で渡航してきたニューチャレンジャー、長沼魁20歳。

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チャレンジャー達が到着したらとりあえず携帯電話と銀行口座を作りに行きますが、今までかなりの数を連れていっている為か、銀行側も食べ物やジュースを準備してくれます。

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この時期の週末はどこのクラブも早朝からビーチラントレーニングが多い中、今月34歳を迎える西村純も、若いメンバーに混じって白い砂浜の上を駆け抜けます。

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この日の長距離ランでは2位を記録した西村純。サッカー選手ではなく、もはや長距離ランナーに転向した方がいいのかもしれません。

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この日のビーチラントレーニングに参加したメンバーでワンショット。オーストラリアの青い空、そして白い砂浜は最高です!

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2016年度の初契約選手、村下大地22歳。Illawarra Premier LeagueのCringila Lionsと契約しました。

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プロフェッショナルプレーヤ―という事で、もちろん給料が発生します。アルゼンチンでのプレーの経験をもつ彼は、実質1回の練習参加で、この契約を勝ち取りました。実際、このリーグの12チーム中、9つのクラブから選手を送ってくれという連絡が入っており、どの選手をどこのクラブに連れていくか、頭を悩ませてくれます。

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そして個人事ですが、本日(1月17日)37歳の誕生日を迎えました。昨日には一足早く、お世話をしている数人の選手達に祝って貰い、プレゼントまで貰いました。家族以外から誕生日プレゼントを貰うなんて何年ぶりだったので、本当に嬉しかったです。この嬉しさを糧に、明日からも仕事を頑張っていきます!

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