今日のブログは、
【オーストラリアでプレーする日本人選手が感じた、オーストラリアサッカー】
という題名です。
まずは、下の動画をご覧ください!
基本的にオーストラリア人選手は、日本人選手より縦と横に大きく、ジムに通っている割合も相当高い為、力と力でぶつかったら勝ち目はありません。
そういった理由で、サッカーよりもフィジカルコンタクトが多い、ラグビーやバスケットボールと言ったスポーツでのトップレベルでの日本の実力は、オーストラリアの足元にも及んでいないのが現状です。
しかしサッカーに関しては、もちろんコンタクトスポーツではあるものの、なぜ身体的に決して恵まれていると言えない日本人選手達が、オーストラリアを始めとした世界の下部リーグで活躍してるのか?
その理由とは
日本人選手達が持っている技術力(足首の柔軟性等)、俊敏性、組織力、勤勉性、粘り強さ等、またフェアであるという事が、FIFAテクニカルレポート等でも認められています。
上の写真の、芸能人の出川哲朗氏と並んでも、只者ではないオーラを放っている西村純選手。
彼が3シーズン、オーストラリアのセミプロリーグでプレーし続けられている要因は、彼の粘り強さとフェアな精神を持っているという事を挙げる事ができます。
しかしながら、フィジカルが弱いより強い方が、サッカー選手として有利なのは事実。
筋肉をつけすぎると体が重くなってスピードが落ちるとか、柔軟性がなくなってパフォーマンスが落ちるとか色々な意見がありますが、僕自身はアマチュアサッカー選手として、オージーに負けない肉体作りに引き続き励んでいきたいと思います。
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豪州フットボーラーズ