4月と5月で新たに6人のチャレンジャーがオーストラリアに渡航してきましたが、その中でも一際注目を引いたのが宮城県出身の19歳、宮元凌君。チャレンジャー達からは通常、渡航前に彼らの顔写真を送ってもらうのですが、宮本君から送られてきたのがこの写真。けっこうな強面のヤンキーが来るのかと少しばかり構えていたところ、
シドニー空港に降り立ったのがこの青年。あれ、送られてきた写真と全然違うじゃないか?!それにしても誰かに似ているぞ、、あれ、ナルじゃないか!(ナルとは成瀬利通で、シドニーで現在もプレーしています。)そしてこの瞬間から、僕は彼をナルジュニアと呼ぶ事に決めました。
到着日にカメラマンであるまいこさんのアシスタントとして、真近でNPL1の試合を観戦したナルジュニア。テンポが速く、球際が激しいサッカーを目の当たりにし、興奮した様子でした。
そしてなんとシドニー到着2日目にして偶然、本家ナルに遭遇!隣に並ぶと、どっちがどっちだかわからないぐらいに似ています。
他のチャレンジャーと共に、銀行で口座を開設するナルジュニア。
語学学校に6カ月登録したナルジュニア。英語習得へのモチベーションも高いです。
金曜夜のチャイナタウンで、イカの串刺しを堪能するナルジュニア。
夕食は大概、シェアハウスから徒歩15分程の選手寮まで来て、寮母のまいこさんの手料理を堪能するナルジュニア。
移籍期間での契約を目標に、既に複数のクラブの練習に参加しているナルジュニア。ポジションもナルと同じサイドバックで、プレースタイルもなんか似ているぞ!?
19歳と若いだけに体も引き締まってる!
練習中も自ら積極的にオーストラリア人に話しかけるナルジュニア。本人もナルと呼ばれる事を、既に気に入っている様です。若いだけに吸収力も早く、既にオーストラリア生活をかなりエンジョイしているナルジュニアこと宮元凌君ですが、こういった若い子たちがどんどん海外に来て、日本ではできない貴重な経験をたくさんし、立派な大人になって欲しいです。
豪州フットボーラーズ