もう一か月程前になりますが、ちょうど日本が春休みの時期にあたる3月の後半から2週間、日本から13歳と14歳の中学生2人が、短期サッカー留学プログラムに参加しました。
写真上から、東京から来た中学1年生のかんた13歳と、神戸から来た中学2年生のりゅうのすけ14歳。月曜から金曜日までは、セミプロクラブの下部組織の練習と、多くのAリーガーを輩出しているプライベートサッカーアカデミーの練習に参加し、週末はセミプロリーグでプレーする日本人選手達の試合観戦、そして市内観光、ビーチ等でシドニーでの滞在を満喫しました。
プライベートサッカーアカデミーであるAustraliasian Soccer Academyでは、このアカデミー出身で現在ウェスタンシドニー・ワンダラーズでプレーする選手も、アカデミー生を激励しにきました。
Australiasian Soccer Academyの代表である、Tony Basha氏と。
週末にはボンダイビーチを満喫!日本では体験できない波の高さに2人とも興奮状態でした。
NPL2(豪州3部)のMt Druitt Town Rangersでプレーする堀滉二郎の試合を観戦後、2ショット。
そして相手チームの元オーストラリア代表、マイケル・ビューチャンプと。
選手寮では、NPL1(豪州2部)でプレーする佐々木周からアドバイスを貰い、感激するりゅうのすけ。
今回の2人の滞在はオーストラリア家庭でのホームステイでしたが、最終日は選手寮で焼き肉パーティーを行いました。
2週間という短い期間でしたが、日本とは全く違った環境の中で、同世代のオーストラリア人達と一緒にボールを蹴ったり、オーストラリアでプレーする日本人選手の活躍を間近で観る事により、日本では決して経験する事のできない多くのことを得て、日本へ帰っていきました。
豪州フットボーラーズ