NSW State Leagueに所属するGazy Auburn FCで、11番を背負って1シーズンプレーした影山淳人。
チーム成績は10チーム中9位と振るわなかったものの、攻撃のポジションで、シーズンを通じてコンスタントに試合に出場した影山に、オーストラリアでのシーズンを振り返ってもらいました。
(前列左が影山)
影山『オーストラリアに来た当初は、45分間もプレーできないぐらい体力がない状態でした。そんな中、僕のスピードであったり、技術的な部分を買ってくれたのか、Gazy Auburn FCからオファーを頂き、このチームでワンシーズンプレーする事に決めました。』
影山『チームに入ってみて、オーストラリアのチームにも関わらず、オーストラリア人以外の選手の多さに驚きました。特に黒人選手が多く、彼らの身体能力の高さと、自由奔放さには度肝を抜かれましたね(笑)。』
影山『オーストラリアのサッカーは、僕がプレーしたリーグに関して言うと、フィジカル中心のゴリゴリサッカーです。上位チームになると、ボールを繋ごうとする意識が高いチームもありますが、基本的にはパスを繋いで崩すというよりは、前へどんどんボールを蹴るサッカーです。そういった環境でワンシーズンプレーしながら、自分自身もフィジカルコンタクトであったり、激しさといった部分は、かなり強くなったと思います。』
日本へ帰国する前日に、わざわざ僕に会いに来てくれた影山。来年からはニュージーランドでのチャレンジを考えているとの事ですが、このブログでも、彼のニュージーランドでの活躍を皆さんにお伝えできればと思います。
【動画、影山淳人のチャレンジ】
豪州フットボーラーズ