先月、ちょうど僕が日本へ帰る日に、オーストラリアに到着したチャレンジャー、藤川龍登(19)。
一カ月のホームステイを終えて、あらかじめ予約しておいたシェアハウスに今晩入る予定だった。
しかしホームステイの荷物をまとめてシェアハウスに移動している最中、ハウスのオーナーに今週の土曜日まで部屋に入れないと、一方的に告げられた彼。
真冬のシドニーで野宿という、最悪のシナリオも頭をよぎった。しかしダメもとで宮下に連絡をしたところ、つい先ほど、彼の家で一つベットが空いたとの吉報が!
寒風が吹く中、街中をさまよい、お腹を空かしていただろう彼に、韓国で一番辛い即席ラーメンを食べさせた。
その表情からは、本当は食べたくないぐらいの激辛レベルなのに、僕に遠慮して無理して食べている風にも、見受けられた。
一人で激辛ラーメンを必死に口に詰め込んでいる姿を見て、可哀そうに思ったのか、30分前に夕食を済ましたばかりにもかかわらず、怪しい中国製のカップラーメンを横で食べ始めた、西野チャレンジャー。
一カ月間、語学学校で英語をみっちり勉強したという藤井を試すかの如く、一日100回は練習しているであろうこのフレーズを、オージー訛りの英語で話しかける西野。
なんか最近、西野の登場回数が多いような、、、
豪州フットボーラーズ