今シーズンからNPL2(豪州3部)に参戦する、20歳以下の選手が主体となったSydney FCをホームに迎えたSutherland Sharks、35分二本と、30分一本で行われたこの試合で、注目の梶山知裕は二本目からトップ下での出場となりました。
トップチームに比べて明らかに見劣りするSydney FCの2軍を相手に、ピッチに投入されるや否や、得意のドリブルで相手ディフェンダーを切り裂く梶山知裕、特にSydney FCのディフェンスがラインの裏を取られるシーンが多く、裏への飛び出しからSutherland Sharksが多くのチャンスを作る展開となりました。
梶山のこのドリブルに、20歳以下オーストラリア代表でもあるシドニーFCのディフェンダーは対応できず、ペナルティーエリア内でファールを犯します。
このPKを梶山自身が直接決め、二試合連続ゴールを記録します。
当初、20歳以下の選手が主体とは言え、Sydney FCがNPL1ではなくNPL2に入る事を疑問視していましたが、この日の試合を見る限り、NPL1で戦うにはレベル的にかなり厳しいと感じるぐらい、Sutherland SharksがSydney FCを圧倒した試合となりました。
シドニーFCのディフェンス陣を相手に、やりたい放題の梶山。この日2点目となる、このドリブルからのシュートで、Sutherland SharksがシドニーFCを5-2とリードし、2本目が終了します。
2本目が終わった時点で、両チームともリザーブ選手に総入れ替えし、そのタイミングで僕も会場を後にしました。
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