17歳のチャレンジャー、斎藤碧斗(さいとうあおと)。
松本山雅ユース出身の彼は、高校生という身分ながら、昨年末にオーストラリアへ渡航。現在、NSW Stalte Leagueに所属する、South Coast Flamesの20歳以下のチームでプレーしている。
初めて会った時の印象は、
【おとなしい】
こんなにおとなしくて、オーストラリアでやっていけるのか?と、その時は思ったし、プレー自体も特に印象には残らなかった。
しかし、それから約半年近くたった今、斎藤は覚醒した。
South Coast Flamesと契約してからは、全て自分でチームの関係者とやりとりをし、チームメイト達とも積極的にコミュニケーションを図るといった、オフ・ザ・ピッチでの振る舞いだけでなく、
ピッチ内でも、【そんなキレキレのドリブルを持っていたのかよ!】とついつい叫んでしまいたくなるようなドリブルで、相手ディフェンダーを切り裂く姿を、見られるようになった。
17歳という、スポンジのような吸収力を持つ年齢で、オーストラリアでチャレンジーしている斎藤。
そんな彼の、サッカーの技術だけでなく、人間としても成長している姿を目の当たりにした時、もっと多くの日本の若者たちに、このようなチャレンジの機会を与えてあげたいなと、改めて強く思った。
【斎藤碧斗の動画は[E:#x1F446]から】
【斎藤碧斗の動画②は[E:#x1F446]から】
【スポーツを通じて、人間力を高め、国際的に活躍できる人材を輩出する】
このような教育組織、プログラムを作る事が、今後の僕の目標である。
豪州フットボーラーズ