先週、フットサルの州のトップリーグである、Futsal NSW Premier LeagueのSouth Coast Taipansというクラブと、僕を含めた日本人選手3人(宮下忠士、寺本貴生、長廉太郎)が契約をしました。
そして昨日行われた試合では、長廉太郎はユースチームと、トップチーム、僕と寺本貴生はトップチームで出場しました。
フットサルシューズを履く事自体、約2カ月ぶり、遊びでしかフットサルをやった事がない僕が、いきなり州のトップリーグ、しかも相手は元オーストラリア代表や、ブラジルのフットサル選手がいるクラブと対戦だなんて滅茶苦茶な話なわけで、練習も一回しか参加してなかったので、この試合は出番がないかな?なんて思っていた矢先に、監督から名前を呼ばれ、なにがなんだかよくわからないまま、コートに立っちゃいました。そもそもなんで契約できたんだ?って話なんですが、ここでは省略させて頂きます(笑)。
元オーストラリア代表選手とのマッチアップ。ワンフェイクで交わされ、見事にシュートを決められました。
寺本貴生。彼も本職はフットサルではありませんが、見事な活躍を見せ、得点も記録しました。
長廉太郎。サッカーと同様、オーストラリアのフィジカルコンタクトに苦戦を強いられるものの、落ち着いたプレーを見せていました。
現在、8チーム中7位という順位のTaipansですが、今シーズンの目標はとにかく州1部リーグに残留する事!契約してくれたチームに少しでも貢献出来るよう、まずは減量する事を決意しました!
さすが普段トレーニングしているだけあり、鋭い動きを見せる寺本貴生。彼と一緒に出ている時間帯が、一番やりやすかったです。
試合開始直後に先制し、幸先の良いスタートを切ったものの、ボールがキープできず防戦一方の中、僕がマークしていた元オーストラリア選手に同点弾を決めれれ、そこから3失点。最終スコアは5-3だったものの、自分達の弱さを痛感した試合となりました。まだまだシーズンは来年の2月まであるので、やるからには本気でやりたいと思います。
豪州フットボーラーズ