東海大学サッカー部出身、そして同サッカー部でキャプテンまで勤め上げた、2018シーズンのニューチャレンジャー、榎戸皓平。
センターバックからフォワードまで、様々なポジションをこなす彼の、今シーズンの軌跡を振り返ってみよう。
Illawarra Premier Leagueに所属する、Tarrawanna FCの練習に参加するものの、契約に至らず。
日本とは違ったサッカースタイルに適応する必要性を、切実に感じる。
【Illawarra Premier Leagueに所属する、Tarranawwa FCの練習に参加した榎戸皓平の動画は[E:#x1F446]から】
東海大学サッカー部でプレーしていた頃。
2018シーズン、Illawarra District Leagueの優勝候補筆頭と目されていた、Bellambi FCの練習に参加。
色々なポジションをこなせるユーティリティー性が高く評価されたものの、条件面での折り合いがつかず、契約を見送る事に。
【Illawarra District Leagueに所属する、Bellambi FCの練習に参加した榎戸皓平の動画は[E:#x1F446]から】
最終的に、Illawarra District Leagueに所属する、Conistion FCで2018シーズンをプレーする事に。
試合を重ねるごとにパフォーマンスを上げ、監督からも、チームに絶対欠かせない選手と言われる程に成長した榎戸。このリーグでは異例ともいえる、シーズン途中の条件アップにも成功した。
リーグ優勝が掛かったレギュラシーズン最終節。
この試合で左ミッドフィルダーとして先発出場した榎戸は、前半20分にチームメイトがアクシデントで交代するや否や、右ミッドフィルダーの位置にポジションを変えて残りの試合をプレー。
試合も3-2で勝利し、リーグ優勝&昇格を果たした。
【Conistion FCでリーグ優勝、昇格を果たした、榎戸皓平の動画は[E:#x1F446]から】
来シーズンも、オーストラリアでのプレーの可能性を残している榎戸。
既にConistion FCは、再契約のオファーを出しており、他の複数のクラブも彼の獲得に興味を持っている。
一シーズンで、サッカー選手としての市場価値を高める事に成功した榎戸。
その価値を更に高めるために、僕ができるサポートを精一杯やっていこうと思う。
豪州フットボーラーズ