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COLUME

チアーズ、2020年1月号の主人公は誰だ?

2020.1.17

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今日はクリスマス!皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?

ところで2020年1月号のチアーズ、既に発行されているのはご存知ですよね?

今回のチアーズの主人公、実はインスタグラムのストーリーズで

【記事になりたい奴いるか―?】

って募集しました。

そこで真っ先に、

【載りたいです!】

とのメッセージを送ってきた男が、1月号の主人公となった訳です。

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1月号の表紙は、シドニーでのブッシュファイアーで大ピンチに陥っているコアラちゃん。

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【細江悠真】

彼が1月号の主人公です。

元々はサッカー選手で、中学時代には地元の大阪・高槻でかなり有名だったという細江。

フットサル選手って足元の技術が凄くて、動きも敏捷なイメージがありますよね?

初めて彼を見た時、ごっつくてタッチが堅そうだったから、

【こいつは本当にフットサルができるのだろうか?】

と正直僕は思いました。(笑)

同じ大学から一緒に来たもう一人のフットサラー、鍵矢竜次なんかは見た目からフットサルが上手そうな感じがしましたしね。

ただ本人はフットサルがメインでオーストラリアに来たという事で、NSW Futsal Premier Leagueに所属する、Enfiled All Starsというチームに連れていきました。

そこで彼のプレーを見て、

【WOW】

っていう感嘆詞が、思わず口から出てしまったのです。

足元の技術が抜群に秀でている訳でもなく、スピードが物凄いあるわけでもないのですが、体の使い方が上手くオーストラリア人に球際で全然負けていない。

派手なプレーをする訳ではないので、彼の上手さを理解するのは簡単ではないかもしれませんが、とにかく存在感があるのです。

そんな細江ですが、Hakoah Futsal Clubというクラブに鍵矢と共にシーズン途中から入団し、先週日曜日に行われたファイナルで勝利、リーグ優勝という快挙を見事に成し遂げました。

これで2月号の主人公も細江で決定かな?(笑)

フットサルシーズンが終わった今、彼はサッカーに照準を切り替え、来年頭からサッカーのトライアルに参加します。

いくら高校までサッカー一筋だったとはいえ、かなりブランクがある事は事実。

年々レベルも上がっており、外国人枠争いもシビアになっているオーストラリアのセミプロリーグで、はたして細江は契約を勝ち取る事ができるのでしょうか?

細江シリーズ、これからもまだまだ続きます。(笑)

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