先週月曜日から始まった移籍期間。このタイミングでチームから戦力外通告を言い渡された選手から、オファーはないものの、他のチームへの移籍を希望する選手、そして他のチームからオファーを貰う選手がいる。チームから戦力外通告を言い渡された選手の場合、リーグのレベルさえ落とせば、次のプレー先を見つける事は困難でない。他のチームへの移籍を希望する場合、その選手が所属チームにとって不可欠な存在であれば、チームがRead more...
大会三連覇を目指して出場した2018大会。日本チームは準決勝でマケドニアに惜敗し、優勝トロフィーを掲げる事はできませんでした。選手達は、この敗戦の悔しさを忘れることなく、それぞれのクラブでレベルアップし、来年のこの大会に戻ってきてくれる事でしょう。 【絶対に負けられない戦い!Arab Bank Australia Cup 2018のハイライト動画は[E:#x1F446]から】豪州フットRead more...
桶谷亮太と犀川稔久という日本人ホットラインで、グラウンドファイナルまで勝ち上がってきたBankstown United。しかし、このファイナルを数日前に控え、桶谷亮太が練習中に目の負傷を負い、欠場を余儀なくされる。そんな中、このチームのエースである犀川稔久が孤軍奮闘するものの、パスの供給源である桶谷の穴は埋めきれず、Bankstown Unitedは0-2で敗退。有終の美を飾る事はできなかった。Read more...
日本に来て、約二週間半が経ちました。その間オーストラリアでは、マネージメントしている選手達が練習中に肩を脱臼したり、脳震盪を起こしたりといったアクシデントがありましたが、現地スタッフがうまく対応してくれました。そして選手達の様子も、スタッフが常に写真付きで報告してくれます。Illawarra Premier League、CringilaとWollongong Olympicの試合に出場した日本Read more...
本大会を一週間前に控えて行われた、最後の親善試合。相手は、中東アフリカチームです。中東アフリカチームの監督である、Khalid氏。2018シーズン、宮下がプレーした【Central Sydney Wolves】のトップチームの監督を務めたという事もあり、親しい間柄です(笑)。親善試合といえども、絶対に負けられない試合。選手達にとっても、本大会へ向けたアピールをする、最後のチャンス!はたして、選手Read more...
170センチそこそこの身長にも関わらず、オーストラリアでゴールキーパーとしてチャレンジしている中野太愛。初めて会った時の感想は、【こんなに背が低くて細い子が、オーストラリアでゴールキーパーとして務まるのか?】しかしそんな僕の心配を中野は、初回のクラブの練習で見事吹き飛ばしてくれた。日本の強豪校でプレーしてきただけあり、止める、蹴るの技術がしっかりしているだけでなく、反射神経もよい。まだ18歳と若Read more...
高校の卒業式を終える前に、オーストラリアに渡航してきた18歳、中野大愛。今回はまだあどけなさが残るこの18歳チャレンジャーの、空港到着からセミプロクラブでの初練習参加までの様子をお届けします。現役高校生ながら、既にフィリピンのトップリーグに所属するチームでの練習参加を経験し、元シドニーFCプレーヤーである、森安洋文とのスカイプでのマンツーマン英会話レッスンを数カ月に渡って受けてきたというだけありRead more...